鼻呼吸をマスターするトレーニング

鼻呼吸を身につけていびき改善

口呼吸をやめて鼻呼吸をマスターするためには、口の周辺の筋肉と舌を突き出す筋肉を鍛えるのがベストな方法です。そのためのトレーニングとして「あいうべ体操」があります。「あいう」は口の周辺の筋肉、そして「べ」は舌を突き出す筋肉のトレーニング方法です。

 

最初は、口をのどの奥が見えるまで楕円形にして大きく開き、「あ〜」と発声します。つぎに、前歯をむき出しにして、首の筋が浮き出るくらい力を入れて口をグッと横に開いて、「い〜」と発声します。「う」は口を閉じる筋肉を鍛えるトレーニングで、唇を尖らせて前に突き出して、「う〜」と発声ます。最後の「べ」では、舌の付け根が引っ張られるくらい、強く力を入れて舌を前に突き出して、「べ〜」と発声するのです。

 

この「あいうべ」の4つのトレーニングを1セットとして、1日30セットを目安に運動します。1セットの所要時間は約5秒間くらいかけて鍛えます。最初は結構きついので、30セットを2〜3回に分けてトレーニングしてもいいでしょう。さらに回数を増やしたい場合には、1回30セットを朝晩や朝昼晩にトレーニングしても効果的です。

 

声を出すのが恥ずかしい場所ならば、声は出さなくても動きだけでも十分です。また、顎関節が弱くて辛いと感じる場合には、顎関節への負担が少ない「い」と「う」のトレーニングの身を行っても効果が期待できます。

 

あいうべ体操を継続するとともに睡眠時に絆創膏やテープで口をふさぐと、鼻呼吸の習慣が身に付きます。また、食事の際に片方の歯だけで物を噛むクセがある人は、左右の歯で均等に噛むように意識してください。さらに、顎の筋肉を鍛えるためにガムやグミを噛む習慣を身につけるとより効果的です。

関連ページ

肥満が原因のいびき改善法
肥満が原因で睡眠中の呼吸に障害が起きるいびきの改善法
睡眠時の姿勢で改善する
いびきは気道が狭くなって発生します。睡眠時の姿勢を改善するだけで防止できることもあります。
口呼吸を改善
口呼吸を鼻呼吸に改善することでいびきがなくなる
鼻テープによるいびき対策
スポーツ選手などが呼吸をスムーズにするためによく使用している鼻テープを睡眠中に装着することによっていびきを防止する方法が注目されています。
いびきを手術で改善する
いろいろな手を尽くしてもいびきが改善されない場合、手術と言う方法もあります。
アルコールといびき
飲酒した日はいびきが激しくなる
CPAP(シーパップ)療法でいびき改善
手術の必要がないCPAP(シーパップ)療法によるいびき改善が効果的です。
いびきを改善するツボ
ツボ療法は、さまざまな効果があります。いびきに効果的なツボはあるのでしょうか?
男子高校生のいびき
いびきで悩んでいた男子高校生
いびきをかかない方法を探しています
健康面や騒音面で悩みの種となるいびきをかかない方法を探しています。