いびきの治療の手術

いびき改善の最終手段「手術」

多くの方がいびき改善には「手術」が即効性があって確実だと思い込んでいるようですが、実際にはそう簡単ではありません。

 

第一に手術費用が高額なケースがあるのです。手術自体は麻酔とせじゅうつの費用として3〜5万円程度ですが、検査入院からの手術となると保険適用でおよそ5〜7万円程度が必要です。しかし、いびきに関する特殊な器具を使用した場合は、合計で20〜30万円以上にもなることが多いのです。また、手術によっては、後遺症として痛みや違和感が残るケースもあるので、いびきの手術と言えども安易に考えると後で後悔することになります。

 

UPPPいびき外科手術
日本で開発された睡眠時無呼吸症候群手術に「UPPP」と呼ばれる方法があります。この手術は別名「咽頭形成術」と呼ばれ、その手順は、まず、全身麻酔を行い、口蓋垂(のどちんこ)を切除。軟口蓋(上あご側の後方の口蓋)を切除。口腔側と鼻腔側の粘膜を縫い合わせます。入院が約10日前後が必要となります。

 

呼吸の障害になる部分のアデノイドや扁桃腺肥大などを切除することでいびきを改善するのですが、重度の肥満者には効果がありません。

 

さらに手術直後に「痛みで食事が出来ない時期」「出血や痛みなどが出る」「空気や水分が鼻へ逆流して抜ける」「傷跡から狭くなり、いびきの再発」「声質の変化」などの後遺症の危険性もあります。

 

LAMPいびきレーザー手術
いびきレーザー手術「LAMP」は、外科手術「UPPP」よりも手軽なので、いびき改善手術の主流になっています。いびきの原因となる軟口蓋をレーザーによって切除する方法です。

 

その手順は、軟口蓋周りの局部麻酔を行い、レーザーを用いて口蓋垂(のどちんこ)の下半分を焼き取ります。所要時間は約15分〜30分程度で日帰りも可能です。

 

睡眠時無呼吸症候群の治療の場合には術後悪化する場合もありこの場合の再手術には保険が適用されないので注意が必要です。合計で手術代が20万円以上かかり徒労に終わったケースもありますので、施術に関しては専門医と納得いくまで相談しましょう。

 

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