口呼吸の悪影響

いびきの原因口呼吸

いびきの最も大きな原因の一つと言われているのが口による呼吸法の口呼吸です。睡眠中の呼吸法が口呼吸の人は、鼻呼吸にすることで、いびきが改善されることが多いのです。しかし、鼻に何らかの疾患があることで口呼吸になっている人は、耳鼻咽喉かなどの専門医の診察を受けて、鼻の疾患を治療することが必要です。

 

呼吸系統に特別な疾患がない場合は、鼻呼吸に戻すためのいくつかの方法があります。

 

その一つの方法として、マウスピースを睡眠中に装着する方法があります。この場合のマウスピースは、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療に用いられる歯科器具装置の特別なマウスピースではなく、既製品のことで、このマウスピースを使用することにより、口呼吸を鼻呼吸に改善できることがあります。

 

また、赤ちゃんのころのおしゃぶりが原因で口呼吸になったケースもあります。赤ちゃんの頃使用しているおしゃぶりを早期に取り上げることで口呼吸の癖がついてしまう場合があるのです。そこで、大人とは言え、おしゃぶりを1日に数時間使用するだけで、口呼吸が鼻呼吸に変わることも期待できるのです。

 

またちょっと強引な方法ですが、睡眠中に口にテープを張って、無理やり鼻だけで呼吸するといった方法もあります。口呼吸は名前の通り口で呼吸するので、呼吸のための口をテープで閉じることで、鼻呼吸をさせるというものです。一般のセロハンテープなどだと唇が荒れることがあるので、ドラッグストアなどで販売されている「マウステープ」がいいでしょう。

 

睡眠時に口呼吸の癖がある人は、起きている間も無意識のうちに口呼吸をしていることが多いようです。そんな人は、普段から鼻呼吸を意識して、自分が口呼吸をしていることに気が付いたら、鼻呼吸に戻す習慣を身につけるといいですよ。

 

以上のような改善方法があるものの、睡眠中の呼吸方法を簡単に改善できるものではありません。また、口呼吸から鼻呼吸に変えたからと言って、必ずいびきも改善されるとは限りません。しかし、呼吸方法は、健康面で考えると断然、鼻呼吸の方が、健康的なので、積極的に鼻呼吸に変えるように意識しましょう。

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