体内疾患によるいびき

病気が原因で起こるいびきについて

呼吸の際の空気の通り道である鼻や口の中に疾患があることが言でもいびきは起こります。このタイプのいびきは、大きく分けて、「体に腫瘍や炎症などが発生している疾患タイプ」と「体の一部が歪みや変形な祖を起こしている骨格タイプ」の2つが存在します。

 

鼻の疾患

鼻の中の病気によって、鼻で呼吸することが困難になると、無意識のうちに口呼吸が主体となる習慣が、身についてしまい、いびきの原因となることがあるのです。鼻筋が歪曲してしまい空気の流れが悪くなる鼻中隔湾曲症や鼻の中にデキモノができて、鼻づまりを起こす蓄膿症、鼻が団子のような形になっている団子花などが、いびきの原因となる主な鼻の疾患です。

 

あごの疾患

あごに病気を発症すると、気道が狭くなってしまい、空気の出入りによって振動しやすくなるので、いびきの原因になってしまう傾向があります。このタイプのいびきの原因の顎の疾患としては、ハトあごと呼ばれるあごが小さく引っ込んでしまっている場合や噛みあわせが悪いため口が曲がって半開きの状態になっていたり、歯並びが悪いため無意識のうちに口が開いてしまうといったケースが考えられます。

 

これらのアゴの疾患は、特に女性や老人に多く見られます。

 

舌の肥大

体質的に他の人よりも舌が大きい人は、舌の重みで舌自体が緩み、気道が狭くなりやすいため、呼吸によってのどの粘膜の振動が大きくなりやすく、いびきの原因となることがあります。

 

のど周辺の炎症

のど周辺が炎症によって腫れることで、呼吸の際の空気の流れが悪くなり、いびきを発症することがあります。のど周辺が炎症を起こす主な部分は、のどの奥にあり一般的にのどちんこと呼ばれる口蓋垂や鼻の奥の口蓋垂の裏にあるリンパ組織の咽頭扁桃、のどの奥に腫瘍のようなデキモノができるポリープなどがあります。「口蓋垂」「咽頭扁桃」は侵入してきたウィルスなどから免疫機関として体を守っているので、常にダメージを受けやすく、炎症や肥大化がよく起こります。また、「アデノイド」の名称でよく知られている咽頭扁桃は、子供のいびきの原因に多く、集中力の低下や中耳炎、呼吸困難につなどの原因になることもあります。

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