いびきをかく世代・性別

日本人のいびき

いびきをかく人は人に指摘されない限り、自覚症状がないので、自ら病院で診察を受ける人はいびきをかく人の一部と思われます。そのため正確な数値は分かりませんが、日本人のいびきをかく人口は、およそ2000万人と予測されています。さらにこの中の約200万人が睡眠時無呼吸症候群(SAS)であると考えられていて、このうちの約90%の人が、睡眠時無呼吸症候群(SAS)とわかっていないとされています。

 

いびきをかくと言えば、太った中年男性と言ったイメージを持っている人が多いようです。男女のいびき人口の比率を見てみると成人男性のおよそ20%、成人女性のおよそ5〜10%の人が、いびきをかく習慣があるといわれていて、さらに、年齢が上がるほど、この数値もあがってくるので、あながちイメージは間違っていないといえるでしょう。

 

また、いびきは大人が核と言ったイメージが強く、子供はあまりいびきをかかないと思われがちですが、子供でもいびきをかくケースがあります。

 

しかし、子供がいびきをかくのはまれなケースで、何らかの健康上の問題が考えられるので気を付けたいものです。子供がいびきをかく原因としては、よほど疲れていたり寝不足だったりした時です。この手のいびきなら眠ることによって、疲労が回復し、睡眠不足も解消できるので問題ないいびきと言えるでしょう。しかし、何らかの病気が原因でいびきをかくのであれば、早めに「耳鼻咽喉科や小児科」に連れて行くべきです。子供が病気によるいびきをかく可能性として高いのは、・鼻の疾患・咽頭扁桃(アデノイド)・口蓋垂(のどちんこ)」の肥大と炎症です。

 

また、子供がいびきをかくことによって睡眠時無呼吸症候群(SAS)となっている場合は大いに問題です。子供が睡眠時無呼吸症候群(SAS)の状態が続いていると「発育不良・知能低下」などの原因になることがあるので、大人以上に深刻な問題です。子供の睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、親が気を付けてあげて、早期発見・早期治療をするようにしましょう。

 

いびき改善方法として、「マウスピース(歯科器具装置)」がありますが、子供の場合は成長期にあるので、マウスピースを睡眠中に使用し続けると、発育の妨げとなり、噛みあわせが悪くなることもあるので、基本的には使用できないと考えてください。

 

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